さ よ な ら
ずっと 君と 同じ時間を 生きたかった
然れど 摂理<かみ>は 決して僕たちを赦さないだろう
幾つもの罪 重ねながらも 僕達が求めたのは――
其れは《恩寵》<ひかり> 其れは《愛情》<ひかり> 其れは《幸福》<ひかり> 其れは《未来》<ひかり>
暗闇の時代<とき>に生まれて 儘 君と出逢い
惹かれ合う 其の想い 死せる後も 止められずに
宵闇の唄を集めて 此の墓碑に捧ぐ
復讐は誰が為に モリも イドも 七の墓碑銘<Epitaph>となる
「森の動物達だけだった」
「うめぇだよ」
「いっただきまーす!」
「うんっ、私頑張るっ!」
「どきどきだわ」
「宝物が隠されているわ……」
「約束を守ってくれたのね」
「ウフフッ…愛シテルワ【Marz:メル】」
「寒くない?【Marz:メル】」
「成る程…そうか…この骨が…この井戸が僕の…。
そうだね、Elise…僕達の時代は、もう…終わったんだ…」(CV.Revo)
「キミが今笑っている、眩いその時代に。
誰も恨まず、死せることを憾まず、必ず其処で逢おう」
<sieben>
<sechs>
<fünf>
<vier>
<drei>
<zwei>
<eins>
<die tode Glocke an en~~ Zeitalter eines ~~>
七度繰り返される、時代への弔鐘。
衝動は消え去り――
「お母さん<mutti>。ひかり、あったかいね。」(CV.Revo)